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管理人のアスティナ

管理人のアスティナおよび、ランティスの紹介です

1号機 (1500DOHC) 2号機 (1600DOHC)

1号機
クルマ アスティナ1500DOHC
1990,ブレイズレッド,MT
燃費 (市街地) 10km/litter
燃費 (高速) 12km/litter
満足度 99%
気に入った点 エクステリア/インテリアのデザイン,排気音,軽快な操縦性
イヤな点 エンジンがあと1000rpm回ってくれれば、、(^^;
管理人のひとこと
現在は、カミさんの所有になっている、1500DOHCです.  最初は、「デザインが奇抜だから、2年くらいで飽きるだろうな」なんて思ってましたが、 9年目の今でも、飽きてません. この曲線と直線のコンビネーションは、やはり絶妙な味があります.

このクルマの変更点は、、
ステアリング
ホイール
ナルディ・ガラ3
(360φ)
運転席レカロ(型式不明^^;)
ホイールブリヂストン・BEAT
(14",5.5J?)
タイヤダンロップ・フォーミュラFM901
(185-60R14)
プラグコード永井電子・ウルトラ
ブレーキパッド
  &シュー
F:WinMax No.31
R:WinMax No.20
ヘッドランプスタンレー
(ユニット交換)
ディーラー
オプション
オーディオボード
ライトチューンですが、それなりに良く走ります.
タイヤサイズも純正と全く同じなのでバネ下重量の軽さ、及び、エンジンが 小さい事によるフロントセクションの軽さを生かして、気持ち良く曲がれる クルマに仕上がってると思います. 非力ですけど(^^;

実は、数年前は、このクルマでジムカーナ競技に挑戦していました. やはりパワー不足は 致命的でしたが、軽快な足回りと、良く効くサイドブレーキ(ドラム式ですから^^;)のおかげで、 扱いやすかった事を覚えてます.
ただし、その頃の私はシフトチェンジが決定的に下手で、荒いシフト操作でシンクロを痛めて しまいました. テフロン系の添加剤でごまかしていますが、冬になると1速にシフトする時は 動きがシブくなります.

98年9月、走行距離が10万キロを達成しました. でも、レブリミットの6700rpmまで 全く淀みなく吹け上がるのは、このエンジンの基本設計の良さを物語っているのでしょうか?

2001年10月に千葉で行われたオフ会に、高速道路自走で参加して来ました.
12万キロを越えましたが、絶好調です!

2号機
クルマ アスティナ1600DOHC
1989,スティールグレーマイカ,MT
燃費 (市街地) 8.9km/litter
燃費 (高速) 11.0/litter
満足度 90%
気に入った点 ボロいけど、エンジンは良く回る.
イヤな点 ボロすぎる、、、、(^^;
雨漏りする、、、(T-T)
管理人のひとこと
98年になってから、中古で入手した1600DOHCです. 私は3人目のオーナーの様です.
とにかくボロかったですね. でも、いきなる動けなくなる様な事もなく、それなりに良く走ってくれました.

99年1月に、歩道の縁石にぶつけてしまい、廃車になりました.

ランティス
クルマ ランティスTypeR
1993,スパークルグリーンメタリック,MT
燃費 (市街地) 8.5km/litter
燃費 (高速) 10.5/litter
満足度 85%
気に入った点 足回りのしっかり感
イヤな点 やっぱり燃費が悪い.
ヘッドランプがリトラクタブルじゃない(笑)
管理人のひとこと
99年の初めに、アスティナ2号機を壊してから、次のクルマを決めるまで悩みました.(^-^;
最近遠ざかっていたジムカーナ競技に使えるクルマが欲しかったので、第一候補はインテグラTypeRでした.
しかし、中古価格が高い! 遊びの為に借金はしない主義なので、手持ちの預金を全部はたいて買えるクルマでないと、 困るんです.(笑)
せめて、ホンダのVTECが載ってて、ジムカーナに使えて、安いクルマと言う事で、1世代前のシビックSir(EG6)も 考えました. 中古の値段もかなりこなれて来てて、なかなかお手ごろ.
しかし、、、どのクルマも、、、
「何で、この年式でこんなに長距離走ってるんだ?」
走り屋御用達のクルマだから、どれも入念に(笑)走り込まれてるものばかりで、状態がよくないみたいです.
気に入ったクルマとは、何年も付きあいたいので、やっぱり遠慮させて頂きました.

そこで、ランティス(笑)
正直言って、ジムカーナ競技で、勝てるクルマではありません.
まずはパワーが不足している. ランティスでエントリーできるA3クラスのライバル車は、トヨタのMR2と、 ホンダのインテグラTypeR
MR2は2リッターのターボだし、インテグラだって、1.8リッターながら200馬力もの高出力と、1トンちょいの軽量ボディ.
われらがランティスTypeRは、2リッターV6エンジンから170馬力を絞り出すが、やっぱりV6エンジンはデカい.  デカいって事は、重いって事で、せっかくの170馬力が1.2トンもの車重で、全部帳消し. これなら、A2クラスのシビックEG6や ミラージュCJ4Aの方がずっと速いでしょう.

そして、追い討ちをかけるのは、ジムカーナ専用パーツが出ていない事.
ショックアブソーバーにしても、ブレーキパッドにしても、パーツメーカー各社は、無数の試作品を作り、 無数の実走テストを重ねてセッティングを出して行くもの.
ジムカーナと言う、限られたマーケットの中では、収益を無視して、主流から外れるクルマのパーツを作る様な 余裕があるメーカーはありません.

ま、それでも、タイヤが4つ付いてて、ハンドルとブレーキとエンジンが付いてる事に変わりはないし、 ランティスの足回りは、ニュルブルクリンクサーキットで鍛えた筋金入りの健脚.
それに、競技に復帰したとしても、家庭や仕事の都合もあり、シリーズを追いかける事もできないから、 年に何回かしか出られない競技の為に無理して改造する事も、もはやあり得ないと言う事で、 ランティスに決めちゃいました.(^o^)/

実際に買ってみると、まんざら悪くないですねぇ.(笑)
V6エンジンは、決して自分の手に負えない程の高出力ではないものの、程よい馬力を持っていて、 標準サイズの16インチのタイヤに負けていません.
しかし、、、、
V6エンジン、やっぱり重い(^-^;
ただでさえ、フロントに重量物が集まるFF車なので、できるだけフロントが軽い方がコーナーリング 性能が良いはず.
特に、コーナー進入時に、ステアリングを切り込み始めてから、実際にフロントが横に動き出すまでの 一瞬のタイムラグがもどかしく感じます. その後、フロントが動き出せば、その後は205-50R16タイヤの グリップ力でグイグイとインに向かって引っぱって行くので、決して「曲がらないクルマ」ではありません.

乗り心地はしなやかで、ロードノイズやエンジン音も静か. とっても静かすぎて、物足りない位です.
また、長いホイールベースによる直進安定性の高さもあわせると、ロングドライブを楽しく楽にこなせる グランドツーリングカー的な印象を受けました.
この乗り味が、アスティナとの最大の相違点でしょう. きびきびと走り回るアスティナとは大きな違いです.

その後、ジムカーナ向けに色々と変更を加えました.
2003年11月現在の仕様です.
ショック
アブソーバ
マツダスピード(ストリート用)
スプリングマツダスピード(ストリート用)
ブレーキパッド
F:BRIG(ダートラ用)
R:BRIG(ジムカーナ用)
LSDカーツ製機械式(特注)
クラッチカバーのみマツダスピード強化品
ホイールHotStuff製 白 16インチ
タイヤダンロップ D01J-SPS (205-50R16)
ステアリング
ホイール
ナルディ・クラシック
(360φ)
運転席ブリッド・EXAS2 (フルバケット)
シートベルトサベルト製4点式
その他マツダスピード製強化ブッシュ、エンジンマウント
この状態で、ジムカーナの練習と本番で走りまくりました.
タイム的には主力車種には及びませんが、とにかく走りやすいです.
正直言ってスプリングも柔らかすぎてロールも大きいのですが、制動力の前後バランスが良く、
丁寧に操作してさえいれば、旋回中にブレーキが原因でテールスライドを起こす事が少なく、
安心して乗ってられます.
それなのに、パイロンターン時にサイドブレーキレバーできっちり後輪をロックできるので、
特注のLSDと併せてサイドターンは自在にこなせます.
BRIGはマイナーなメーカーですが、絶妙な摩擦係数配分に感心しました.

足回りは、セミレーシングタイヤには負け気味ですが、中速域で弱オーバーステア気味に
自然に持ち込めたりして、気に入ってます.

結局、2003年のジムカーナでの入賞は一度きりでしたが、楽しく走れるクルマで満足してます(笑)


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Authored by Hisashi Nakahara, 1998-2002